1.提示順序
作成したアウトラインの提示順序を確認しましょう。
提示順序を決める前に
見せたいもの・伝えたいことを厳選する。
■何を見せたいのか ■何を外すのか
(無駄なもの、周知のもの、ポイント外のものなど)を考えよう
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提示順序の例
提示順序例 1 | 提示順序例 2 |
1.表紙
2.背景・目的
(研究・新提案の必要性、目標など)
3.内容・結果
4.評価・考察
(結果・新提案の妥当性)
5.まとめ・結論
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1.表紙
2.背景・目的
(研究・新提案の必要性、目標など)
3.結論
(結論を先に述べる)
4.説明
(結論に至った説明を後付する)
5.まとめ
(結論を繰り返す)
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それぞれの長所と短所
提示順序例 1 | 提示順序例 2 | |
長所 |
■順序どおりに説明をするので理解しやすい
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■結論を最初に持ってくるので聞く人にインパクトを与え、心を引き付けやすい
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短所 |
■単調になりやすい
■時間どおりに進めないと、結論に至る前に時間切れになる場合がある
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■結論を先に述べるので、聞き手をひきつけておく工夫が必要になる
■結論が面白くないと、最後まで聞いてもらえない可能性がある。 |
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