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集積回路(IC)設計入門コース

パソコンで簡単に集積回路を設計できます!

担当:長野高専

コースの概要 

本入門コースでは、ハードウェア記述言語(VHDL)による論理回路の設計手法を学びます。

eラーニングコンテンツの目次

第1章 集積回路(IC)設計の世界へようこそ
  • 1.1 オリジナルICを作ってみよう
  • 1.2 オリジナルICの設計の流れ
  • 1.3 CPLDとFPGA
  • 演習 CPLDを用いるメリット
第2章 ハードウェア記述言語を使ってみよう
  • 2.1 ハードウェア記述言語によるICの設計手法
  • 2.2 論理合成ツールの使用法
  • 2.3 ハードウェア記述言語の基礎学習
  • 2.4 入出力ポートの構成
  • 演習 バッファ回路の動作確認
第3章 基本論理回路を作ってみよう
  • 3.1 NOT回路
  • 3.2 AND回路
  • 3.3 OR回路
  • 3.4 NAND回路
  • 3.5 NOR回路
  • 3.6 ExOR回路
  • 3.7 複雑な論理式の記述方法
  • 3.8 演習問題の解答
第4章 外部入出力回路を活用しよう
  • 4.1 エンコーダ回路
  • 4.2 デコーダ回路
  • 4.3 7セグメント表示回路
  • 演習 7セグメント表示回路の設計
第5章 実用的な回路を作ってみよう
  • 5.1 n進カウンタ
  • 5.2 60進カウンタ回路の設計
  • 5.3 タイマ回路
  • 演習 16進カウンタ回路の設計
  • 演習 60進アップカウンタ回路の設計
  • 演習 10進3桁カウンタ回路の設計
第6章 オリジナルIC作りに挑戦
  • 6.1 アイディアの立案方法
  • 6.2 開発の進め方
参考文献・関連資料

グループプロジェクト

  • CPLDを用いた電子回路をグループ単位で設計・製作します。

教材について

  • CPLDボード他実験に必要な教材を希望する高専に貸与します。
  現代GPプロジェクト高専IT教育コンソーシアム